大阪市の介護保険料について、横山英幸大阪市長の説明を御覧下さい。ここから↓

https://ameblo.jp/yokoyama-hideyuki/entry-12852981623.html

介護保険料は3年に一度改定となり自治体で操作できる性格のものではありません。

また、昨日結城教授が述べられていたように大阪市が「希望する介護を受けれる環境」になっていることも関わってくるため一概に保険料が高いことをもって全て悪というものでもありません。

自治体において一般財源からの繰入れは国からも不適当との指針があるため自治体による引き下げは基本的に行えないのが現状で、おそらく前明石市長はこのあたりのご認識に欠けているところかと。

しかしこの前明石市長は自分の手腕で保険料を抑えていたという間違った認識にも関わらず、テレビで堂々と大阪市を批判していたのであれば神経を疑いますね。

何かにつけて大阪を敵視する発言をしているようですが迷惑なのでやめて頂きたい。

前明石市長の仰られるようなことは、どこの自治体でもやっていてます。大阪市でも当然体操教室や健康ポイント、憩いの場の提供など多くの事業をおこなっています。

大阪市において市民が集う場の高齢の方の参加率については国のKPI値を上回り指定都市の中でも高い数値です。(国KPI値8% 大阪市約13%)

保険料決定のスキームから一般財源の充当がかなわない状況、高齢化、単身化、低所得化など含めて、制度や社会の本質的な課題を抽出することなく大阪だけを責めているのであれば前明石市長の発信はただの大阪嫌いのものでしかありません。

ここまで↑

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